用語解説
スポーツ傷害(外傷・障害)の予防(すぽーつしょうがい(がいしょう・しょうがい)のよぼう)
Sports injury prevention
内容 | |
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スポーツ傷害の予防とは、外傷・障害の発生を未然に防ぐことを指します。スポーツ傷害の予防介入のためには、「予防モデル」と呼ばれる4つのステップが推奨されています。第1ステップでは、外傷・障害による問題を特定し、発生率や重症度等を明らかにします。第2ステップでは、外傷・障害の発生に関する危険因子や発生機序を明らかにします。第3ステップでは、外傷・障害への予防的介入を実践します。第4ステップでは、予防的介入の効果を評価し、再度、第1ステップへと繋ぎ、上記の4ステップを繰り返します。また、予防の考え方として一次予防、二次予防、三次予防があります。 | |
参考文献 | |
・van Mechelen W, Hlobil H, Kemper HC.: Incidence, severity, aetiology and prevention of sports injuries. a review of concepts. Sports Med, 14(2): 82–99, 1992. ・Bahr R, Krosshaug T.: Understanding injury mechanisms: a key component of preventing injuries i n sport. Br J Sports Med, 39(6): 324-329, 2005. ・Pless IB, Hagel BE.: Injury prevention: a glossary of terms. J Epidemiol Community Health, 59(3): 182-185, 2005. |
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予防モデルの4ステップ (van Mechelen W et al. 1992 を改変) |